■ 確定申告と決算
個人または個人事業主は1年間(1月〜12月)の収入や支出を計算し、確定申告(次の年の3/15提出期限)をすることによって、所得税額が確定します。
サラリーマンの場合、会社が年末調整をして個人の所得税を確定する作業をしているので、通常は必要ありませんが、特別な収入があった場合や住宅ローン控除を受ける場合など確定申告が必要な場合があります。難しい案件でなければ、国税庁のホームページ等を頼りに自分で確定申告することは可能です。

法人の確定申告が、いわゆる決算です。法人の場合、確定申告時期は1年のうち好きな時期に(閑散期等に設定)することが出来ます。中小企業の場合、期末を迎えると2ヶ月以内に法人税申告書、県(都)税申告書、市税申告書を作成してそれぞれの役所に提出します。これにより、法人税等が確定し、税金を納めます。売上金額が1000万円を超える場合は、消費税の申告と納税も必要です。
法人の確定申告(決算)は計算・申告が複雑なため、専門家に任せることをお勧めします。特に中小企業の場合、中小企業の専門家とも言える税理士に相談するのがよいと思われます。
決算に備えて、月次にて会計処理をきっちりとこなしていくことが重要です。